故人様が暮らしていた家を遺品整理せずに放置してしまった場合、
最大50万円の罰金になる可能性があります。

2015年5月26日に施行された空家等対策特別措置法により、以下の条件に該当する空き家は「特定空き家」として認定され、固定資産税が通常の6倍に跳ね上がるリスクがあります。

• 衛生上有害となるおそれのある状態
• 適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態
• そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態
• その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態

さらに指導・勧告を継続して改善しなかった場合、空き家の所有者に対して50万円以下の罰金が科されます。

遺品整理を先延ばしにすると、大変なことになる可能性があります。
もし、ご自身で遺品整理が難しい場合は経験豊富なプロへ相談ください。